私の あったらいーなに応えます。

を、コンセプトに始めた連作。2話で終わる筈が、3話、4話、と増え
最終的には5話構成に。計画性の無さ、って何語だっけ…。
でも、書きたかった事とか、やってみたかった事とか、吐き出せて楽しかったです。
きっちり絡ませようか、結構悩みましたが、こんな感じに落ち着きました。
勿論、全体の設定は捏造以外の何物でも無いので、ツッコミはご自由に。
だって、ねえ。多分実際は虹雅渓のどっかでボーっとしてたキュウを
溜息吐きながら迎えに行った、って感じの微笑ましいエピソードの筈だし。多分。

近隣の街の差配・A氏ですが、実の所書いてて一番楽しかったのは4話のこの人の言動、行動でした。
ずっと前から、救い様の無い話書きてーーー、とは言ってたし、思っていたのですが
キュウゾウとヒョーゴを書こうとすると、矢張り如何しても何処かに慰めを求めてしまうので、
この人に犠牲になって貰いました。楽しかったー☆
救い様の無さの追求、その一言に尽きるキャラです。
救い様が無い、と言う事は、否定しようが無い、と言う事。
矛盾の無さ、とも言います。一貫性ですね。
良い意味でもあり、この場合は悪い意味でもあるのですが
自分自身を否定しない、出来ないと言うのは
これ以上の進化は無く、退化する事も無い訳で
勿論救われたいとか、その必要性とかにも思い至らない程、
ある意味完璧な形の自己の世界を持ってる人をさす言葉だと思っています。
救い様が無い=救い方が分からない、理解出来ない、と言う事ではないか、と。
その考えを形にしたのが、あの人です。
イっちゃってる感を出したくて、頑張って己の深みを覗いて来たんですが、
どうでしょう?気持ち悪ぃー、と思って頂けたら御の字です。

それでは、ここまで読んで頂いて有難う御座いました!
彼等に待つのは、結局修羅でしかないけれど、
悩んで、迷って、頑張って、前を見据え続けようとした彼等の人生に
そして、皆様に、幸あれかし!


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